佐渡ロングライド2014(3) これってロングライドイベントだよね?
佐渡ロングライドの名物坂"Z坂"を越え、次なる大野亀へと向かう。
経験者によると、Z坂で足を使い切ると大野亀がキツイとのこと。
しかし、今の私は最大の難関と思っていたZ坂を越えたことで、ちょっと心に余裕が♪
大野亀もクルクルと制覇してやったぜ!
最後危なかったけど…。
何が一番危なかったかって、大野亀をもうちょっとで登り切るってところで、イベント用の写真撮影してるじゃないですかぁぁぁぁぁっ!
ここで写真撮るの?この一杯一杯の状況で ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
最後の力でダンシング!
まだまだ行けるぜ!的にダンシング!
あとで写真見たらかっこ悪い姿で写ってました。 _| ̄|○
大野亀を過ぎると、向かい風ながらも平坦路でトラブルもなく淡々と進み両津BSへ。
両津BSで昼食をとってると、あれ?さっきまで沢山あった自転車が少なくなってる…?
時間は11時半(やべっ。みんな出発したのか)。
慌てて両津BSを後にします。
しかし、この慌てた判断がいけなかったのですよ・・・。
今までは全コース同じコースだったわけですが、100kmコースは、この両津BSでゴール。210kmコースとはこの後別コースになります。
距離の長い210kmの人達は早々に出発しましたが、130kmコースは時間的に余裕があったのです。 初参加って事で慌て過ぎました。
130kmコースに分岐すると、選手激減。
っと言うか、いません。
分岐地点にいたスタッフに聞いたところ、数人は先に行ってるよとのことでしたが・・・。
向かい風の広域農道(けっこうアップダウン有)を延々1人で漕ぎます。
前も後ろも誰もいません。
えーっと、これって3000人が参加したという、ロングライドイベントですよね?
時々このコースを走る私にとっては、いつものぼっち練習ライドとなんら変わらぬ、この状況。
参加費を払ってまで、ぼっちライドをすることになろうとはぁぁぁぁ
この後、先行していた人2人くらいを抜いて、地味にゴール致しました。
ゴールで待ってる予定の妻は、時間を読み違えて全然別の公園で子どもとお弁当を食べてたとのことで、ホント寂しく地味にゴールでした(笑)
佐渡ロングライド、大勢で走る爽快感。 ハマりました。