佐渡金山ヒルクライム試走 ホントの試練はこれからだった
とりあえず、精魂尽き果てた感がありますが、朝限定(帰って早く子供の面倒見ろ!)と言われている、子持ち男子としては、山頂にたどり着いたからと行って終わりではありません。
「家に帰るまでが遠足ですよ!」
っと小さいころに言われた言葉が再び脳裏に…。
最短距離で帰るには・・・・。
っと、脳内MAPで最短ルートを検索。
登ってきた相川側からよりも金井側に降りたほうが距離短し!
との検索結果をはじき出しました。
まぁ、違う道の方が気分も新鮮だしね♪
下山直前 白雲台からの景色
佐渡金山ヒルクライム試走 ホントの試練はこれからだった
いざ、下山!
・・・・
・・・・・
ヤバイ・・・・。
下り初めて直ぐに間違いに気が付きました。
いや、最初から知ってはいたんですが、舐めてました。
金井側道路は凸凹舗装でした。
ホントは自転車は左側通行ですが、とてもじゃないけど無理です。
あまりの振動にブレーキも上手く握れない始末。
右側の◎の方が若干良いので、朝早いから良いよね?っと右側通行をさせてもらうことに(-_-;)
ヨーロッパのパヴェ(石畳)を走りぬく為に開発されたとされるオイラのDOMANE ISOシステムを持ってしても、無理!
自転車が耐えられても、オイラが耐えられません。
いや、スピード出たら自転車も空中分解しそうな勢いですよ。
しかも、下山距離が短いってことは、勾配もキツイ気が・・・。
振動で腕も痛い・・・。
あぁ、徐々に握力が・・・。
ちょっとでも握力が弱まりスピードが出ると、止まれる気がしません。
上りは足付き無しでしたが、下りは2回ほど足を付いてしまいました。
再び…
登りより辛い下りを止まりそうなスピードで無事下ることが出来、なんとか帰路につくことができましたよ。
いやー、次回からは相川側に下りたいと思います。