坂道は遠慮致します。

TREK domane2.3→2016年CANYON ULTIMATE CF SL 筋肉痛が1日遅れでやって来る40代。 恐妻に怯えながら日々ライド中。

3本ローラーに負荷を掛ける!

オイラが持ってるローラー台は、ミノウラのモッズローラーです。 

MINOURA(ミノウラ) MOZ-ROLLER 3本ローラー チタンカラー

MINOURA(ミノウラ) MOZ-ROLLER 3本ローラー チタンカラー

 

 

2013年の10月に購入し、最初の頃はタイヤの空気圧が適正でなくて悪戦苦闘したりしながらも、早2年程使ってるのですな。感慨深いものがあります。

 

sado-roadbike.hateblo.jp

 3本ローラーと言えば、負荷を掛けずにクルクルペダリングのスキルを磨く練習に適しているわけです。

 

オイラも最初の頃はフラフラしてましたが、手放しとかも出来るようになり、初期の頃に比べれば多少なりともペダリングも上達しているのではないかと思うわけですが、いかんせん3本ローラーは負荷が掛けられないってのが欠点(負荷が掛けられるのもありますがね…)ですよね。

脚力を鍛えたいとなると、どうしても負荷を掛けながらの練習に憧れてくるわけです。はい。

 

我が家にはELITEのVolareって固定ローラーもあるのですが、恐妻がバイクスタンドとして使用している為ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ、オイラは使用できず…。

 

最近は、悶々としながらクルクルしていたワケです。

 

そこで何か妙案は無いかと検索してみると・・・・

おーっ!なんとモッズローラーに負荷を掛けられるオプションがあるではないですか!!w( ̄o ̄)w オオー! 

MINOURA(ミノウラ) オプション負荷マグユニット MOZ-ROLLER用

MINOURA(ミノウラ) オプション負荷マグユニット MOZ-ROLLER用

 

 これ!ゞ( ̄ー ̄ )イイッテバんでは?

しかし、このオプション、ミノウラ純正なんですが、ミノウラはちょっと否定的…。

購入前のアドバイス
現在、MINOURAが推奨する標準的なトレーニング方法は、脚力のパワーアップやパワー継続を目的とするには「固定式ローラー台」を使用することであり、3本ローラーに負荷装置を取り付けての練習は、あくまでも最終手段と位置づけ、それほど積極的に勧めていません
なぜなら、3本ローラーの最大の目的である乗車フォームの形成やペダリングスキルを高めるには、まだそれほどライディングが上達していない時点での練習に負荷装置を用いると、「踏み足」ばかりに力が入ることで、ペダリング自体が「踏み足」主導となり、本来の滑らかかつ高速ペダリングに必要な「引き足」をともなった練習が再現しづらくなるためです。
3本ローラーへの負荷装置取り付けは、ご自身のライディングスキルにより大きく目的が異なりますので、現在のレベルで必要か不必要かを、ショップやチームの仲間とも充分検討した上でご購入ください。

 

ちょっとテンション下がって来てしまいました。

 

そこで、ミノウラは負荷マグユニットを最終手段と位置付けていますが、オイラは更なる最終手段を!

 

それは、ローラー開始時に失敗したタイヤ圧が低いことによる、3本ローラー抵抗激重惨敗を教訓にし、意図的に空気圧を下げることで負荷を掛けてやろうという結論に達しました。

単に負荷マグユニット代をケチったともとれなくはないですが、OKOK♪

 

試しにタイヤ圧 60psi(4気圧位)にて挑戦!

なんか、ペダリングに応じてタイヤが沈み込む感じで、ヨッコイショ、ヨッコイショって感じになるなぁ・・・・。ペダリングにムラがあるからか・・・?

 

ちょっと圧を上げてみます。70psi(5気圧位)(初期の頃に挫折した空気圧ですよ)

んっ!?!?

もしかして、程よい負荷なのでは???

体感的に4~5%の坂道って感じか・・・?(まぁ、素人の感想ですよ)

 

って事で、最近はこの設定でクルクルしてます。

抵抗なくクルクルしてるのと違って爽快感は激減ですが、なぜか新鮮です。

ちょっと飽きかけてたのが楽しくなってきてます。

 

速度が出にくいので、安定感が下がりますが、それも練習です。

フラフラしないように、体幹、ペダリングを意識しつつ・・・・・クルクル

 

クルクル

 

クルクル クルクル

 

あぁ、オイラはどこに向かっているんだろうか・・・( ̄Д ̄;;