坂道は遠慮致します。

TREK domane2.3→2016年CANYON ULTIMATE CF SL 筋肉痛が1日遅れでやって来る40代。 恐妻に怯えながら日々ライド中。

MTB 第1回 未舗装路探検!!

マウンテンバイクで走るなら未舗装路を走りたい!

 

ココ、日本海の孤島、佐渡は辺境の島にも係わらず、道は整備されている。

 

こんなとこダレが通るんだよ!ってな山奥でもコンクリート舗装がされていて(まぁソコソコに草ボウボウで、ちょっとは整備しろよ!なんて悪態をつきたくなるんですが)ロードバイクで遊ぶには余程のことが無い限り困ることはないのですが、マウンテンバイクで悪路を走破したいんだよ!ってな時には、・・・さて、困った・・・。となるわけです。

 

ここ数ヶ月、佐渡の未舗装路がないか考えていたわけですが、まぁ、普段常人が行くところは大体整備されてるわけなのです。

ちょっとコンビニに行ってくる。 って所には未舗装路は無いのです。

 

 

普段行かない所に未舗装路はあるわけです。

なので、これは実際に行って探索するしかないな…っというわけで、日曜日に第1回未舗装路探索を行ってきました。

 

探検隊シリーズ 第1弾

日本海の孤島奥地 前人未到の地に迫る!!

 

いや、まぁ前人未到と言いつつ、狙うは旧道です。

前人未到って…もう未舗装路ちゃうし。

そこまでいったら獣道だし。

 

 

佐渡は大佐渡と小佐渡の2つの山がありますが、オイラの家からのアクセスを考えると小佐渡エリアが無難かと。

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っと言うことで、エッサホイサと山を上ってみます。

 

ロードバイクに比べると、重量があるので難儀ましすが、ココがメインディッシュではありません。

景色でも楽しみながら登ります。

 

 何となくは目星を付けてきましたが、どの程度未舗装路なのか、距離はどの程度なのか、なんてのは、まぁ、走ってみるしかないな…っという計画です。

 

なんせ、探検ですからね。

 

 

っと言うことで、

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今回の探検には、2つのチャレンジが含まれています。

1つは未舗装路開拓

そして、2つ目はオイラがどの程度未舗装路を走れるのか!?

 

未舗装路は発見出来なければ、出来ないで帰ってこれば良いのですが、最悪なのは険しい未舗装路を発見し、無理して突っ込んで帰らぬ人となることです。

笑えません。

 

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旧道に入ってきましたが、まだこの辺は舗装路です。

ロードバイクなら避けて通る栗のイガもへっちゃらですよ。

 

そして、いよいよ未舗装路へ!

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YOUTUBEとかで見る悪路、山道には程遠いですが、初めて舗装路から飛び出したアラフィフなオッサンには、なかなかに険しい道です。

 

既にお気づきの方もいるかもしれませんが、オイラのMTB、無謀にもスリックタイヤです。

ご近所仕様のまま乗り込んできました。

 

ちなみに、写真はありませんが、服装はロードのジャージと何年か前に買ったトレイルラン用のスニーカーです。

トレイルランとかする予定も無かったのですが、アウトドア風スニーカー、カッコいいじゃん的な感じで買いました。

 

ボトルケージが1つしか無いので、ツールケースはバックポケットに押し込みました。

 

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先日の大雨(台風19号)で出来たのか、水道が出来ています。

溝と平行になるとタイヤを取られそうです。

(次はブロックタイヤにしよう)

路面の石が濡れてて滑ります。

 

ついでに、シューズも滑るので専用シューズの方が良いのかな・・・。

 

んー、下りで滑ってすっ転んだら…ヤバシ

 

 

引き返すなら今のうちですが、もうちょっとだけ上ってみます。

なんか山頂が近い雰囲気になってきたので。

 

相変わらずな石道を1.5kmほど上ると分岐路がありましたが、とりあえず山頂に向けて登ります。

 

そこから500mほどで山頂到着。

 

山頂には遊歩道案内の看板なんかもありました。

ちょこっと山を楽しむような方々が来るところなのかな?

道案内には上ってくる道は滑りやすい石道なので気をつけての注意が。

 

もう少しすれば紅葉も楽しめそうです。

 

このまま帰って初ミッション コンプリート!でも良かったのですが、その日はもうちょっと時間の余裕があったので、先程の分岐から先に進んで見ることに。

 

分岐までの500m下りが思いのほかスムーズに走れたのに気を良くしたってのもあります。

 

 

google mapで現在地を確認してみると、一応道として認識されているらしく、現在地とこの先の距離がなんとなく確認出来ました。

コンパス片手にわけもわからず突き進むのに比べると雲泥の差があります。

 

たぶん今いるのが山頂付近なので、この先は基本下り!っと思われます。

 

 

下りなので、何も無ければ無事帰れるわけですが、下った先で通行不可に出くわすと、上って帰ってこなくてはならないのが不安です。

 

今回は探検なので前進です。

 

ふー、続きます。