Alpe du Zwiftに挑む(2回目)
さて、今夜もZWIFTやりますか。
最近はワークアウトと言うよりも、その時のタイミングで出来るイベントに参加する感じでZWIFTやってます。
PCを起動しつつ、スマホアプリでイベントチェック(日本語説明じゃないのが…)
その日は何を思ったか、4分後に始まるイベントに目が行き、参加者も150人位と多めなので、お祭り気分で参加することにしたんです。
ネットの接続状況がイマイチだったり、ZWIFT起動後のコースチェンジ画面がえらく時間掛かったりして、オイラがスタート地点に現れた時には、集団最後尾がなんとか見える位のところまで進んでました。
っで、出遅れた( ̄Д ̄;) ガーン
154人中、最後尾スタートです。
あまり無い状況なので、逆に開き直って楽しむことにします。
スタートしてから知ったのですが、レースはJapan ZWIFT Hillclimb Race!!
そうか、ヒルクライムレースだったのか、うむ。
予備知識無し、ウォームアップも無しで挑んでますから、逆に気負いが無い。
序盤で20人位はパス出来ましたが、そこからは徐々にと言った感じで、一気に追いつくなんてことは出来ず、しかし追いついた後は脚が合わずで、ドラフトの恩恵を受けられません。
ヒルクライムという位だから直ぐに登るのかと思ったのだが、30分程は小さなアップダウン程度を繰り返し、そしてソレが現れた。
画面右につづら折れのジグザクと21、20、19・・・・
Alpe du Zwift
tour of watopiaイベントの後半で登らされた記憶が…。
たしか、1時間以上登らされた記憶が…。
きっと思い出したくない記憶なのだろう…。
普段のイベントは1時間ちょっとで終わるのに、これから1時間以上漕がないといけないのか。
ここまでがウォームアップだったってことか。
まぁ、毎度の事ながら、中盤に差し掛かるとおおよそ脚が合うと言うか、拮抗したと言うか同レベルなライダー数名と牽制しあいつつ走ることになるのだ。
牽制してるのか、協調してるのかは定かではない。
前を牽いてやるつもりが相手がムキになって猛追をかけることもあるし、逆も然り。
ここは、ドラフティング効果が薄いヒルクライムなので、200W程度で淡々と一定ペースを刻むこととする。
途中息子が見に来て、「あぁ、お父さん抜かれた、今度は追いついた!」
っと一喜一憂してるが、惑わされずマイペースをキープする。
暫くすると、飽きたらしくどこかへ行ってしまった。
再び孤独な戦い。
中盤では、日本人ZWIFTERを1つの目安にして走ることにする。
単独で走るよりは、相手が居たほうが走りやすい。
っと言うのも直ぐに手を抜いてしまう…悪い癖だ。
相手は時々ペースを上げて揺さぶりを掛けてくる。
余力があるのか?ペースが安定しないだけなのか??
ヒルクライムだと、1km、100m進むのが遅い。
どこでスパートを掛けた方が良いのかがわからない。
いつもだったら最後200m位で最後の力を絞り出す(400mだと全然保たない)ことにするのだが、今回は200mから頑張ってもダメな気がしてきたので、最後2km程からペースアップすることにする。
おいおい、400m保たない男が2km前かよ!っと思いつつ、200Wペースから220W位まで頑張ってみる。
ここからの240Wはオイラ的に最後のスプリント領域で、数秒後には死滅するレベル
だ。
意外と回せる!
3~4分程ペースアップしたことによって、後続を30秒強離すことに成功!
前も30秒程離れていたので、完全単独になってしまった。
後続が20秒内まで来たら再度頑張らないといけないかな…、いや、15秒位まで…なんて感じで後続とのタイム差をチェックするが、追いすがる様子もなく地味な時間帯となる。
最後200mヒルクライムスプリントじゃ!
っと意識高い終わりにしようとしたが既に力入らずに、ダラダラとゴールラインを超える…。
疲れた…。
そうだ、Alpe du Zwift 上り切るとご褒美ルーレットがあるんだった。
前回はヘルメットだったが、今回は・・・・。
水玉グローブ ゲット!
STRAVA調べでAlpe du Zwiftは1:00:00
1時間ジャスト!
ジャストかよ!
これって1時間切りって言えるのか?