坂道は遠慮致します。

TREK domane2.3→2016年CANYON ULTIMATE CF SL 筋肉痛が1日遅れでやって来る40代。 恐妻に怯えながら日々ライド中。

CAAD10のメンテナンスをしてみよう・・・(4) さぁ、解体ショーだ

CAAD10メンテナンス、解体編

 

まずは、シフト、ブレーキワイヤーをバツバツっと切断しちゃいます。

外装ケーブルなので、気楽にバツバツっと行っちゃって、ディレイラー、ブレーキ共に外しちゃいます。

 

チェーンはミッシング・リンクが付いてたので、これもカチッと外してしまいますよ。

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お次は、クランク取外しだ!

クランクはFSAのゴッサマーでして、こいつは初体験です。

 

事前調査から、左クランクに10mmアーレンキーをぶっ刺して反時計回りにグイッとやれば外れるとのことで、シマノに比べると簡単ですね。

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アーレンキーセットには10mmなんて太物が無くて焦りましたが、トルクレンチセットに10mmを発見!

ちょっと固めでしたが、ぐいっと力を入れるとヌルンと回って外れてくれました。

そのまま、アーレンキーを回していくと左クランクが外れました。

 

そうそう、クランク取外しは真ん中の穴に10mmを入れてグルンとやるだけです。

6個の小さな穴が並んで、矢印ついてる銀色のキャップみたいなのは外す必要はありません。

ってか、外しちゃイケナイらしいので、無理やり外そうとしないように!

 

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クランク側

 

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うわっ、結構なジャリジャリ感

 

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クランク側から、黒いゴム製のワッシャー、金属製ワッシャー、そしてBBの順になってました。

 

金属のワッシャーも外してみると、こんな感じ。

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そして、この☆型の軸を手で押し込んだら、右クランクがスルッと無事外れ…ません。

 

なんか、右BB付近で引っかかりがある感じで、最後のところで抜け切らない…(汗)

ちょっとグリグリやってたら外れましたが、ドキドキでした。

 

 

次はハンドル廻りを。

バーテープは糊残りも無くすんなり撤去出来ました。

 

あっ、クッション用ゲルパッドが入ってる…。

交換する予定のケーブルに被さってるので剥がします。

きれいに剥がせたから使いまわし出来るかな。

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ケーブルは切ってあるので、ハンドルも外しちゃいます。

 

フォーク廻りのベアリングも汚れポイントなので、ドキドキの開封の儀ですな。

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うわっ!!

ドロヘドロ状態だ。

 

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ヨシ、解体完了じゃ!

 

 

sado-roadbike.hateblo.jp