坂道は遠慮致します。

TREK domane2.3→2016年CANYON ULTIMATE CF SL 筋肉痛が1日遅れでやって来る40代。 恐妻に怯えながら日々ライド中。

CAAD10のメンテナンスをしてみよう・・・(5) 徐々に組立編

いやー、風邪ひいたり(話題の肺炎じゃないよ)して、メンテも練習も疎かになってしまってましたが、ボチボチ再開です。


CAAD10メンテナンス、無事解体作業も完了し、ここからは各部の点検、洗浄、グリスアップ、注油作業にはいります。

 

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丸裸にされたCAAD10

 

フォーク廻りのベアリング(ちょっと錆が出てるなぁ…)

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フロントディレイラー

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リアディレイラー

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 あっ、洗浄後の写真取り忘れた…(汗)

 

ゴッテリと黒ずんだ油類は除去し、可動部には注油、スプリング部はグリスを塗布します。

注油のあと、グリグリと動かして馴染ませた後に余分なオイルは拭き取ります。

オイルが残ってると、新たなゴミが付着しますからね。

チェーンもそうですが、オイルは必要最低限でOKです。

 

 

そうそう、フレームも丸洗いしたうえで、スリ傷取りして、コーティングしましたよ。

傷取りはQUIXX(クイックス) スクラッチリムーバー 塗装面用キズリペアシステム を使用。 

 こいつは、コンパウンドとかと違って、表面塗膜を同化させて傷を治すらしいのです。

【商品説明】

  • 従来のキズ消しコンパウンド剤とは異なり、塗装面を削り取ることはありません。キズついた箇所に1液を塗り、付属クロスで円を描くように力強く1~2分磨くと、有効成分が媒介となって働き、塗装を移動し同化させて平に変形させます。
  • 表面処理に特化した技術をもつメーカー製です。

 

コーティングはお手軽なワコーズ 洗浄・保護・コーティング剤 バリアスコートを使用しました。 

 

バリアスコートは洗浄効果もあるので、中性洗剤で洗った後の染付いた汚れを落としてくれるので、白い部分なんかは輝きが違います。

ガラスコーティングなんかに比べてお手軽なのもGOODです。

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ちなみに分解時のフレームはρ(・・。) コレ

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まぁ、アングルも違うし、写真でツヤ具合を表現しきれるとは思えないのですが、本人的には満足なのでOKOK(^^)

 

 

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シートポストは以前固着してひどい目にあったので、グリスを塗って挿入です。

 

フォークもベアリング廻りにグリスを塗布っておきます。

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もっとたっぷりでも良かった気もしますが、結局溢れ出してくるだけだしね。

 


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ステムはCannondaleの物から(手持ちの)FSAの短いのに交換することにします。

 

うん、写真撮りながらメンテするって大変なんだね。

詳細に記録してる人ってスゴイね。

 

まだまだ続くけど、一旦アップしますよ!