膝痛克服出来たー!(たぶん)
週末 土曜朝練30kmと日曜74km(軽い峠越え×2)を行って右膝痛は酷くならずに無事走り終えることが出来ました。
一時は、サドルの高さ、ハンドルの高さ&角度、クリートの角度、位置と色々いじって、これがよく言うポジション地獄か?ってな状態でしたが、苦闘1月半でなんとか一段落出来そうです。
自転車での膝痛の原因&対策(まとめ)
- サドルの高さ
基本ですね。 ペダルを一番下にした状態で膝が軽く曲がるくらい。
軽く曲がるってのがどの程度なのかが素人には???ですが、サイクルベースあさひさんのサイトを参考にしました。(ココ、メンテとか情報多し)
- カント調整
今回の最重要ポイント!
膝外側が痛いO脚(日本人に多い)の私は、親指の付け根の裏に隙間が生じる為、シューズのインソールの裏に5mm程度フェルトを挟み込み、足裏の踏み面を均一にし、ペダリング時の膝の軌道を垂直に調整するというもの。
ペダリング時の足の開き幅で、屈伸をしながらカント調整具合を見てた時に気づいたんですが、足先をちょっと開いてやると膝の軌道が良くなることに気付きました。
角度調整してみると、踵がクランクに擦る感じだったので、更にQファクター(ペダリング時の足の開き幅)を3~5mm程度づつ広げました。
当初は、一番つま先よりで、Qファクターも一番狭めていました。
- アンクリングの修正
ペダリング時に踵が下がるペダリングをアンクリングと言うらしいです。膝下の力を抜いて、太ももで回す感じに調整中です。
その際に、SPDクリートの位置を踵側へ3~5mm程度ずらしました。
クリートの位置は、経験豊富な方々のブログとかで、シューズとクランクが目一杯近づく位とか、一番つま先側とか書かれていたんで、深く考えずに目一杯寄せて付けてましたが、人それぞれ調整は必要なんだなぁってことですね。
老若男女乗ることが出来る自転車ですが、奥が深いですね。