坂道は遠慮致します。

TREK domane2.3→2016年CANYON ULTIMATE CF SL 筋肉痛が1日遅れでやって来る40代。 恐妻に怯えながら日々ライド中。

通勤と空腹とハンガーノックと

それは、先日の自転車通勤(帰り)の出来事です。

オイラの自転車通勤は、約19km程度。
時間にして(佐渡の田舎道ですが、時々信号につかまったり、通勤渋滞(って程でもないですが)があったり、向かい風や追い風、その時の尿意とかでペダルの回し方もマチマチですが)35分~40分位です。

 

朝は、愛妻(笑)が作ってくれた朝食を食べた直後の通勤なので問題ないですが、帰宅時は1日の激務を終えてハラヘリ具合はMAXに届こうかという状態ですよ。

 

オイラ、自転車に乗るようになってからハラヘリ進行度が上がってまして、気が付くとお腹が空いてる…。
1回の食事の量も増えてはいるんですが、食事と食事の間もハラヘリアラームが…ぐぅ
っと、燃費が悪い漢になってしまいました。

自転車通勤でガソリン代節約!とかってネットで書いてあったりしますが、車よりオイラの方が燃費悪いかもしれません( ;´д`)ドヨーン

 

っと、今日書きたかったのは、そんな事じゃなかった。


先日帰宅時に自転車を走らせ、5分程でハラヘリに気付いてしまったのですよ。

あぁ、お腹空いた…。
早く帰って夕飯を…。


…。


あれ、ハンガーノックにならない為には空腹を感じる前に補給じゃなかったっけ?

っとなってしまったわけですよ。


就業時間から開放された事による心情的な空腹か…はたまた、エネルギー切れによる肉体的な空腹か…。


所詮通勤と補給食なんて持ってません。
ドリンクも水(水道水)です。

 

幸い、追い風の為、この調子ならあと30分で我が家に到着出来るはず。
いや、カロリー消費を抑える為に、マッタリペースが吉か…?

この先のコンビニで補給をするか。

オイラの脳裏を走馬灯(って、走馬灯は死ぬ前だよ)様々な思いが駆け巡り、オイラの選択は、漢はこのままダッシュ!

 

ダッシュと決めたら、アドレナリンが出たのか空腹感は忘れてしまい。
結局、何事も無く無事帰宅できました。


やっぱ、万が一のために補給食用意しといた方がイイのか…。
でも、補給してからエネルギーになるまで、ある程度時間を要するわけだし…。

 

ハンガーノックとは(wikipediaより)

自動車に例えるならばガス欠であり、肉体がエネルギーを失った状態を意味し、自らの意志とは関係なく、体は動きを停止する。

 

意識がはっきりしている場合でも、思考は通常より鈍る。回復には、ブドウ糖・果糖など、糖質補給が有効である。一番早く回復させるには点滴を打つ。


予防策として、耐久競技など長時間に渡るスポーツにおいて、適度な補給食を、こまめに摂取することを忘れないことがあげられる


…。

 

長時間のスポーツではないから問題ないか…。