佐渡ロングライド210 2016 (5)多田~小木編
急遽、原黒CSにて補給をとった後の続きです。
多田、そして小木までの海岸線は、平坦基調ですが、入り組んだ海岸線と透き通った海で走って気持ちが良いです。
210kmコースの後半は、小木AS以降の3つの登りが待っています。
海岸線は無理せず、足を温存する作戦です。
クルクルとケイデンスを高めにして走りますが、この辺から徐々に肩~首が…。
更にお尻も…。
そう言えば、オイラ今までの最長って130kmだったっけなぁ…。
多田近くまで走ってきてるので、約140km。
ここから先は未知の領域か…。
肩を回したり、お尻を上げたりしながら身体をほぐしながら、なんとか多田に到着です。
あぁ、気温も暑くなってきたなぁ…。
多田ASでは、他の参加者もどことなく疲れた表情のような…。
両津BSで弁当食べ損なった人も多かったはずで、オイラが到着したタイミングで補給食がドンドン売り切れていきます。
・・・まだ最後尾って感じではないのに・・・。
この後の人は大丈夫だったのでしょうか?
軽くストレッチをして、小木に向かいます。
多田を過ぎると休憩のお陰かお尻の傷みはなくなりましたが、肩が更に・・・。
もう途中で、なんでこんな事してるんだ??なんて気分になってきましたよ。
なんて思ってると、徐々につま先の感覚が・・・なんか痺れてきてるのか?
張り切って締め付け過ぎたか。
シューズを緩めて、つま先に血を送ります。
こんな調子で、この後の坂をクリア出来るのか?
小木ASは芝が広く広がっています。
皆、ここでは鋭気を養うべくリラックスムード。
オイラも一旦靴を脱ぎ、ストレッチです。
足先が一気に蘇る感じです。
小木ASのトイレの際に気がついたのですが。
用足のタイミングでオイラにナニに違和感が・・・。
放尿の感触が・・・無い Σ( ̄ロ ̄|||)なんと!?
サドルが合わなくて尿道が痛いなんて話、オイラには無関係だと思っていましたが、これがソレか?
まぁ、オイラのは痛いって感じでは無いんですが、圧迫されて痺れてるんでしょう。
これは、次回の用足の時も要注意ですね。
終わったと思って仕舞おうとしたら、まだ出てる途中だった・・・ってのが最悪のパターンですよ。
そうそう、小木ASではさくらご飯なる物がありましたよ。
カニ乗せ炊き込みご飯です。 美味い!!
よし、もうちょっと休んだら再出発!っと思ってるところで恐美人妻からLINEが。
ここから数百m先の職場前で子どもと応援してるよ。いつ到着?
(脳内変換→早く来いよ!このウスノロ野郎!待たせんな!!)
「あっ、あと10分したら出発します (@Д@; アセアセ・・・」
この後続く坂の前に立ちはだかるは恐妻でしたよ。とほほ