サドル落ちは予兆??
2週間ぶりの実走のチャンスを得まして、金北山に朝練をすることに。
爽やかな秋の早朝、気分も上々です。
家から金北山(相川側)麓までは約15km。
ウォーミングアップにも良い距離です。
足の回転もまずまずで、さくっと朝練を終了させて、休日の子守をしなくてはなりません。
っと、ここで朝食を摂らずに出発したことに気付いたんですが、サクッと終わらせる朝練感覚で、ポケットの補給食150kcalを摂取。
金北山の麓、佐渡金山北沢選鉱場跡から14.5kmのヒルクライム練です。
オイラ的には、スタートから金山駐車場上までが一番キツイので、ここをどう乗り切るか…(-ω-;)ウーン
ってな感じでスタートしたわけですが、スタート早々に路面の段差で、まさかのサドル落ち…
ヒザ痛対策でサドルの角度調整した際に、様子見のために仮締めしかしてなかった模様_| ̄|○
慌てて、サドル調整するも角度が合わず、走っては止まりで3回ほど調整する羽目に。
最終的には、なんか良くわからんまま走ることに(^_^;)
サドルが気になってケイデンスもなかなか上がらず、心拍ばかりが苦しい状態に。
あぁ、なんだか身体が重い…。
今回は、ダンシングもちょっと練習してみっか?と "怪しい踊り" も繰り出してみますが、ダンシングって続かない…。ほんの数mしかもたないですよ、オイラ。
急勾配コーナー1個分で燃え尽きてしまいます。
そして、その反動はシッティングにも漏れ無く影響してきます。
休むダンシングとか、攻めるダンシングとかってあるらしいですが、オイラには敷居が高いです。ホント。
金北山は最初の5kmほどを過ぎれは、ちょっと楽になるはずなのですが、今日は最後まで足(身体?)が重い…。 最後らへんは蛇行しながらやっとのことで登り切ることが出来ました。
ダンシングなんか取り入れたのがいけなかったのか?
その後も、下山開始直後の軽い登りで、左太もも痙攣で悶絶!
一時走行不能に陥り、紅葉目的の方々に心配の眼差しを向けられることに。
朝早かったからか、下りの最中はなぜか眠気を感じながらノロノロと下山すると、帰りは容赦無い向かい風になってるではないですか( ̄Д ̄;) ガーン
疲労した足に向かい風で、速度は全くあがらず…。
とにかく家までが長く感じる…。
家まで10km切ったあたりで、あれ?ハンガーノックかも??
さっきの眠気も、それか??
意識は大丈夫そうだし、家まであと数分だしとノンビリ帰りましたが、身体が甘いモノを無性に欲しています。
無事帰宅したものの、その後は終日ダルく、激しい子供たちの相手も一苦労でした。
走行距離58km、獲得標高1300m。
やはりエネルギー補給は大事ですね。
今まで、そこまで摂らなくても良かったかな?っと思いながら補給してましたが、過信してはいけませんね。
最初のサドル落ちの辺りで、何か嫌な予感がしたのはコレだったのか??
なんて思うオイラでした。