夏の思い出(1)
7月に入ってからと言うもの、梅雨だ、仕事だ、家庭の事情だで、全然自転車に乗れてません。
いや、唯一自転車に乗れそうなタイミングになると、妻が「一緒にGO!」っと言ってくる為、夕方まったりポタってみたりはしてますが…。
その間に、円高還元にて懐事情は壊滅的なのですが、その話は後日…。
世の中は3連休でしたが、オイラは子守&家族サービスで、「はぁ、仕事の方が疲れがとれるかも…」なんて感じでした。
連休と言うことで、子供たちの要望はザリガニ釣り!
先日学校の行事でザリガニ釣りがあったらしく、また行きたいとのこと。
うんうん、オイラも子供の頃は毎日のようにザリガニ捕りに行きましたよ。
オイラの子供の頃は、近所に広がる畑の脇にある溜池に行けば、ザリガニがいまして、最初は虫捕り網やタモで捕まえようとするのですが、引っかかったりして直ぐに壊してしまい、最後は長靴に手持ちのザルで近くまで忍び寄って捕る!
又は、素手でガバッ!!っと掴みとる!
まさに、ザリガニとの刹那の勝負でした。
そして、足を取られて溜池に頭からダイブ! ずぶ濡れで帰る…トホホ
しかし、今のご時世、いくら近所と言えども、他人の畑に入って入っていくのは問題があり、子供が溜池に落ちて事故に繋がったら…と言う心配性な時代な為、小学2,3年生の我が家の子供達は、親同伴のもと、公園の溜池にて釣り竿を使い、身の安全を確保しつつザリガニと相見える事となりました。
長さ1.5m程の竹にタコ糸、その先に洗濯バサミに餌のスルメを付け、ザリガニが寄って来るのを待ちます。
ちなみに今はザリガニ釣りセットなんてのもあるんですね。
ちなみに、スルメはザリガニ用としてより、子供達の餌として大半を消費してしまいましたが…。
無造作に投げ込んだ餌に、なかなかザリガニは寄って来ませんでした。
「うーっむ」
ふと見ると、水中の朽木に捕まるように、または物陰にザリガニの姿が見えるでは無いですか!!
そこに、そーっとスルメを投入してやると、直ぐさま食いついて来ます。
途中、逃げられても、そのまま待機していれば、再びザリガニが寄ってきます。
んー、ザリガニの奴め、警戒心より食い気だな…。
1時間程の間に、バタバタっと釣り上げ、ご満悦の子供たち。
しかし、ココの?今の?ザリガニはハサミが小さい…。
オイラが子供の時はガバッと大きなハサミで威嚇してきたものだが、ザリガニを気軽に捕れる溜池なので、大きくなる前に捕られてしまうのかな…。
家に持ち帰り、水だけの池に放して、家でザリガニ釣りをすると言うので、小さめのは放して、数匹を持ち帰ることに。
子供たちの夏の思い出、1つ目完了っすか?
帰り際に息子が、林を見つめながら
「僕、カブトムシを捕まえたいんだよなぁ…」
親、または知り合いに貰ったカブトムシしか手にとったことがない息子は、直にカブトムシが捕りたいと言い出しました。
「んー、カブトムシは、朝早くに捕りに行かないとダメだね。」
「朝4時に起きれる?そしたら連れてってやるよ(どうせ起きれないだろ??( ̄ー ̄)ニヤリ)」
なんて、説得して帰路に付きました。
次回、”休みの日は早く起きる” に続きます。