ロードバイク 異音の原因を突き止めろ!
先日走った際に、トルクを掛けた際にカチ、カチと異音が・・・。
ロードバイクから生じる異音は特定が難しいと言われています。
トルクを掛けた際に聞こ生じるので、BB廻り、ペダル辺りが第一容疑者として浮上しますが、真犯人は意外な所だったりするらしいです。
火曜サスペンス(年代がわかるネ(笑))のいかにも犯人っぽい人(岸田今日子?)がやっぱり犯人だったりしたら良いのですが・・・(笑)
佐渡ロングライドまで日が無いので、1箇所ずつ検証してる時間も無いので、各所増し締めして様子をみてみることに。
まずは、チューブのバルブとリムの接点、リムナット。若干緩んでました^^;
そう言えば、サドルもちょっと前に調整した時に適当に締めたままだった・・・。
15N程度の締め付けが必要っぽいですが、5N程度で締めてたはず。
これも12N位で増し締め。
ボトルケージのボルトに至ってはユルユルでした∑(゚Д゚)ガーン
おいおい、オイラ弛み過ぎ!┐('~`;)┌
チェーンリングとシートクランプ、ステム廻りはキッチリ締まってたのでOK
ペダル廻りは、クランクを外してBB廻りも確認してみることに。
クランク取り外しはココを見ながらやったらすんなり取れました。
うわっ!グリスは切れてないけど、砂っぽいのでジャリジャリです。
シャフト自体はキレイですし、BB内部もキレイなので、ちょっと安心。
内部に指を入れて確認してみましたが、異物もなくキレイな感じだったので、軽く拭き取って、新たにデュラグリスを塗布!
表面の砂っぽい異物もキレイに拭き取り、クランクシャフトにもグリスを塗り挿入。
あれだけジャリジャリなのを掃除しただけで、回転がスムーズになった気がします。
クランク留め付けのボルトもシッカリ締め付けて、今回の作業は完了!
ってことで、その後の試走では異音は発生しなかったので、リムナットとボトルケージ、サドル留めつけボルト辺りが犯人か?って感じですかね?
(ってか、ちゃんと締めてなかったオイラが犯人なのですが…(^_^;))
そう言えば、過去にも異音発生事件があったけど、なんとなく各所増し締めで原因究明してないぞ・・・
原因はズボラなオイラって事だな・・・うんうん。