EASTON EA90RT フリーグリスアップ
今年の4月後半に、鉄下駄ホイールをEASTON EA90RTに交換して3000km程走りました。
EA90RTのラチェット音が爆音になったとか回転が渋くなったとかでは無いですが、貴重な何にも束縛されないフリーデーを有効活用する為に、フリーのグリスアップをやってみることにしました。
まずは、ネットで予習を。
ふむふむ、EASTON ホイールはスプロケを外さなくてもフリーのグリスアップ可とか、結構簡単そうな感じです。
では、早速。
勢い余ってスプロケ外してしまってます。
クイックが刺さってた穴に両端それぞれから5mmアーレンキーを差し込んで、反時計回りにグイッ!っとやると、ナットが外れてカセットボディが抜けます。
結構黒く汚れてますね。
でも、グリスが枯渇してるって感じではありません。
内部の劣化グリスを拭き取り
(ホントは表面の赤いダストシールも簡単に取り外せるので、その方がクリーニングし易いらしいです)
カセットボディ部もササッと拭き取ります。
グリスを十分に塗布
組み立てる前に、折角なので外したスプロケ、そしてチェーンも洗浄することに。
このチェーンはイタダケないですなぁ。
チェーンはペットボトルに灯油を投入して漬け洗い。
スプロケもパーツクリーナーで洗浄して無事組み立て完了です。
グリスアップの感想は、ラチェット音が若干静かになりました。