坂道は遠慮致します。

TREK domane2.3→2016年CANYON ULTIMATE CF SL 筋肉痛が1日遅れでやって来る40代。 恐妻に怯えながら日々ライド中。

妻がロードバイク熱に冒されました。 後編

さてさて、妻の久々の自転車にお供することになった話の続きです。 

sado-roadbike.hateblo.jp

 

いざ出発!

 

の前に、うまくビンディングがはまるかちょっと足慣らしする とか言い出すので、暫し生まれたての子羊のような状況を観察した後、いよいよ出発です。

 

前回、実走したのっていつだっけ?な状況ですので、軽めに無理せずにを心がけるようアドバイスをし、自分のペースで走りたいと言う妻を先頭に、夫婦トレイン(2両編成 各駅停車)で進みます。

 

走りだして直ぐに、緩やかな坂(と言っても2%程度掛ける100M位?)に挑みます。

なんか、凄い勢いで登っていきますよ・・・。

勢い付けて登り切りたかったのか・・・?

最初なんだから、クルクル登れば良いのに・・・。

まぁ、結構イケる!的な頑張りを見せたかったのか・・・?

 

坂を超えた辺りでドリンクを取ろうとした妻が

・・・・。

妻  「ボトルケージ 付け替えた?」

オイラ「うん、左から抜くようになってたから、右側にしておいたよ(^^)」

 

妻  「えー、何勝手なことしてんの?(≧ヘ≦ )プンスカ」

 

オイラはボトルを右手で取るけど、妻は左手で取ってたらしいのです。

気の利いた旦那を演出する予定が裏目に・・・( ̄Д ̄;;

 

しかたないので、ちょっと走ってはドリンク停車することにして、再開です。

 

 

また、少し進むと、4%程度(今回のMAX勾配部)の坂が現れました。

ここも、妻は平坦部で勢いを付けて、少しでも坂の負担を減らしたい気満々です。

 

坂の下の信号も丁度青で、グッドタイミング!

 

っが、横からフラフラと二人の若い自転車乗りが・・・。

男性(折たたみ自転車?)&女性(ロード?)で、明らかに初心者っぽい感じです。

女性の方は、妻以上に生まれたての子鹿状態で、歩道と白線の間の一番走りにくい部分を今にも縁石に擦るんじゃないかって位の感じで坂を登ってます。

 

白線の道路側を走った方が良いよっとアドバイスしようかとも思いましたが、連れの男性も居ることですし、余計なお世話かなと後に付きます。

 

坂は100mちょっと位かと思いますが、前方の女性は徐々にスピードが落ちていきます。

前方のスピードが落ちれば、オイラ達も後ろに付いてるだけではスピードを落とさざるをえません・・・。

 

オイラ一人ならどうでも良いですが、妻の技術も危ういので、どうするか思案の結果、妻も今ならもう一頑張り踏めそうなので、パスさせて貰うことに。

 

妻曰く、前の女性苦笑いだったそうです。

 

いや、誰だって最初は坂キツイですからね。

徐々にコツを掴んでいけば良いのです。

 

 

ドリンク停車を挟みつつ、全行程の半分程(と言っても10kmほどですが)を走り、あとは下り~平坦基調で帰れるところまでやって来ました。

 

さぁ、ココまでくればあとは楽勝だよ!っと励ますと、心拍が厳しいので休憩するとのこと。 新穂のウェルシアにピットインです。

 

ここで、オイラのGARMINちゃんがOFF状態な事に気づきます。

あれ?スタート押し忘れたかな? 心拍とスピード、経過時間は表示されてた気がするんだけどなぁ…

なんて事があって、前半のログが無い・・・

 

再び走り出し、ちょっとした頃、あれ?またログがちゃんと取れてないぞ?っとなり、オイラのテンションは若干下がり気味になるも、下り基調の道で妻は若干元気なペダリングに。

 

その後のドリンク停車で写真を撮ってFACEBOOKなんぞにアップして上機嫌です。

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帰宅後、

妻 「来年の120kmイケるかな?」

オイラ「120km???」

妻 「新潟シティライド 120km」

 

新潟シティライドが平坦多めと言っても、今のままでは無理ですよ。

がんばりましょう。

 

 

翌日の通勤時もオイラのGARMIN、途中で落ちてしまった…。

なんで???