キノコらないヘルメットを求めて(後編)
ちょっと間が開いてしまいましたが、キノコらないヘルメットを求める旅 後編です。
脱キノコとして購入した2代目ヘルメットGIRO MONZA
使用感としてはまずまずで問題ないかに思われていたのですが、佐渡ロングライド2014参加時に写真を撮ってくれてるんですが、それを見た際に、白基調のバイクに白基調のウェア・・・。なのに頭が黒。
いや、まぁ、それも許容範囲ちゃあ範囲なんですが・・・。
通りすがりに見かけたローディの艶ありヘルメットの艶かしさに魅せられたりしてたらですねぇ・・・、いや、頭が小さく見えるかもってんでマットブラック選んだんですけどね・・・。
隣の芝はキレイに見えるわけでして・・・。
まぁ、次のヘルメットはその辺も考慮して選ぶ必要があるよねって話です。
っで、まぁ、その為の準備をしておこう!っとなるじゃないですか。
下調べは大事です。
しかも、田舎なので試着なんて、大都会へ出向いた時にしか出来ません_| ̄|○
ネットの情報が頼りです。
佐渡ロングライドの時にGIRO AEON被ってる人見かけましたが、カッコイイっす。
selevのヘルメットもセクシーっす!
そんな事をしながら数ヶ月・・・。
なんと、我が家に新しいヘルメットが届いちゃいました。
自分でポチっといてなんですがね。
オイラのニューヘルメット。 KASK Vertigo です。
(ちなみにチームSKYはKASK mojitoを使用してるんだってさ)
Vertigoの一番の特徴は、究極のフィット感が得られるリンク機構を利用した独自の Up-n-Down 調整システム。
後頭部下から頭を包み込んでフィットさせることで、日本人の頭も、歪な頭もことごとくフィットさせちゃう優れものなのだとか。
試しにオイラの頭もパイルダーオンしてみると・・・
オー!ジャストフィーット!
優しく、そして力強くオイラの頭を包み込んでくれてます。
あご紐留めなくても大丈夫な位包み込むって噂は本物ですぜっ。
肝心のキノコる現象もいい感じです。
(これ以上はオイラの素材の問題だろう・・・うん。 わかりづらい写真だが・・・)
サングラスの柄がUp-n-Downシステムに干渉するの問題も、ヘルメット被ってからサングラス装着、Up-n-Downシステムのところに柄の先を引っ掛けることで解決しそうです。(もうちょっと柄が長いと・・・困るが・・・)
GIRO MONZA:256g
KASK Vertigo:270g
と14gの重量増ですが、鈍感なオイラには違いはわかりません。
風通しも良いのですが、ヘルメット内のスポンジがスカスカして額に汗がダイレクトに流れてくるような気が・・・。
それと、よく言われる文字のステッカーですが、ズレたりはしてません。
耐久性は、う~ん・・・ですが、カッコイイので良しとします。
3代目にしてようやくヘルメット模索の旅の終着点な気がします。
(一つの旅が終わると次の旅をしたくなるのですがね・・・ヾ(゚Д゚ )ォィォィ)